青山3丁目はり灸整骨院 大仁堂

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正しい、湿布の使い方!2018/1/15

患者様から冷,温湿布の使い分けを聞かれる事が多々有りますが、
適切な使用方法・注意事項を理解して使用している方が少ない気がします。

冷湿布、温湿布には、冷やしたり温めたりする効果はありません!
スースーしたり、じんじんするのは、冷は(メントール)温は(トウガラシ)成分が
含まれているからだと思われます。
患部をシッカリ冷やしたい時は、氷嚢や保冷剤を使用してください。
温めたい時はお風呂や湯たんぽを使用し温めて下さい!
症状によっての使い分けは、
急性の打撲・捻挫・肉離れには、アイシングと湿布!
慢性腰痛・肩こりには温めと湿布が有効です!
次に、モーラステープやロキソニンテープについてですが、
冷・温湿布に比べて鎮痛作用の強い物と成ります。
痛みが強い場合に使用する事をオススメします!
肌が弱い方、炎症が起きているなどの場合は、
モーラス・ロキソニンテープは特に紫外線やカイロ熱によって
火傷する恐れがあるので避けて下さい!
また、かぶれやすい方は3~4時間で剥がすか、
湿布の上にガーゼやティッシュを挟んで使用してください。